スープカレー 第３話

３辛目に入り五十嵐の作るスープカレーのように
少しずつピリリとスパイスが効いてくる話になるはずなのですが
30分に5人の話では遅々として進まない
あぁ～じれったい!!


百貨店店員和田が
仕事帰りに同僚と行ったスープカレー店。

実は同僚の父親が妻亡き後、
子供たちにおいしい料理をといって
脱サラして始めた店だった。

自分の境遇と重ね合わせて揺れる和田が自宅へ戻ると
父の友人から形見ともいえるレシピ帳を渡される。

最初地味かなと思ってたけど
おもしろくなりそうなのは
冠婚葬祭プランナー平田の話。

友人から「離婚式」なるものを依頼されて当初は断るつもりだった。
ところが300万円という報酬にまず平田の妻が動く
額を聞いた妻は
「そんなに!!よっぽど別れたいんだ~」そしてマイホームの頭金になるから受けちゃえば！とどーんと平田の背中を押す

しぶしぶ話を聞きに行った離婚式プランナーの
離婚式は「男のためのもの」という言葉に
感銘を受けて引き受ける決意をする。

ところが友人の妻は離婚式の話を全く知らなかったようで・・・。
どうやらその説得も代金には含まれてる様子。
気弱な平田が離婚式までたどり着くには相当大変そうな予感

その離婚式プランナーの台詞

「女の恋愛は上書き保存。ひきずらない」 「男の恋愛は名前をつけて保存。 終わりを作ってあげないといつまでもずるずるひきずってしまう」

に思わず笑った～

そんな私も上書き保存型だわ、うん

相変わらず娘との関係がこじれたままの浦田は
今度こそオーディションに受かるのか？

婚約者がいながら教え子が夢にまで出てくる塾講師の三浦。
これ、1歩間違えると気持ち悪いストーリーだけど
今のとこギリギリ踏みこたえてるわ～。

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